腰椎椎間板ヘルニアの症状に似た疾患 -2





腰痛を感じる症状を持っている疾患には、消化器系、泌尿器系、婦人病、血管系などがあります。消化器系においては、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍、胆のう炎、胆のうがん、膵炎、膵臓がんなどがあります。泌尿器系においては、腎盂炎、腎がん、腎結石、尿管結石、膀胱がん。婦人病においては、子宮がん、子宮腫瘍、卵巣がん。大血管系においては、腹部大動脈瘤などが挙げられています。腰痛を感じている場合、腰椎椎間板ヘルニアを疑うと同時に、医師の診断においては、こうした疾患を発症していないか、鑑別を行なう為にも、詳しい検査を必要とします。
更に、しびれという神経障害からの疾患には、変形性脊椎症という病気が似た症状を示します。また、若年層における激しいスポーツによって上関節突起と下関節突起が分離してしまう腰椎分離症や、椎間板の変化によって弾力性を失い、ずれが生じて発症するすべり症なども、同じような症状があります。


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