ヘルニアと痛みの関係 -2
しかし、これは、ヘルニアからきているわけではありません。ヘルニアによって神経が圧迫され、その圧迫によって、神経が押さえつけられたり、傷付けられたり、磨耗されたりする為、痛みとなって現れるものとなっています。ですから、ヘルニアが見られる人の中には、自覚症状がない、痛みを感じていない人もいるのです。
このように、ヘルニアは、遺伝的要因が関係しており、また、構造などの原因によって起こるというものです。動作や職業などによる原因は少ないと考えられています。ですから、予防する事というのは、難しいとされています。しかし、生活の中でヘルニアを発症させないよう、心掛ける事は出来るでしょう。
また、痛みが現れた時には、痛みだけを取り除く事が可能です。痛みを伴ったヘルニア患者に対して、痛みを取る治療を施したところ、ヘルニアが治ったと思われるほど、痛みがなくなりました。しかし、実際には、ヘルニア自身は消えておらず、ヘルニアの状態でも痛みがなければ生活に支障がないという結果も出ています。痛みは、ヘルニアからきているものではないという事を知れば、治療方法も多様にあるという事が言えるでしょう。
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(C) 2009 ヘルニア辞典-椎間板 頚椎・腰椎 鼠径(そけい) 食道裂孔 犬のヘルニアのデータベース