ヘルニアになりやすい体型 -2




しかし、この背骨に弾力性が失われると、衝撃や負担に耐えられなくなってしまいます。例えば、バネとマッチ棒を想像して見て下さい。元々バネは、まっすぐな針金です。それにカーブを付ける事で、弾力性が生まれ、押さえつけられても、手を離せば元の形に戻る事が出来ます。また、前後左右に曲げる事ができ、手を離せば元の形に戻ります。これをマッチ棒で行なったらどうなるでしょうか。マッチ棒はカーブないので、両側を手で押しても縮まりません。力が強ければ、折れてしまうでしょう。また、前後左右に曲げようとすれば、力を加えたところから折れてしまいます。これは、マッチ棒に弾力性がないからです。
人間の体においても、必ず全ての人が、バネのような弾力性のある背骨を持っているとは限りません。何らかの原因によって弾力性が失われ、マッチ棒のような背骨になってしまっている人もいます。ヘルニア治療を行なっている医師によると、ヘルニアが見受けられる人の多くは、このマッチ棒のようにまっすぐな背骨を持っているという共通点があるというのです。つまり、背骨に弾力性がない、まっすぐな人は、ヘルニアになりやすい体型と言えます。


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