腰痛の原因を知ろう
腰痛の原因には、さまざまな要因が考えられています。一般的には、姿勢の悪さ、激しい運動によるもの、過度の労働、長時間の同じ姿勢によるもの、老化、内臓の病気、精神的ストレスなどが挙げられています。
また、こうした原因から来る腰痛は、おおまかに2種類に分類されます。1つは、背骨に原因があって起こる腰痛があり、これは、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、骨粗しょう症などがあります。脊柱やそれを支える筋肉などの異常が原因で起こるものが、ここに分類されます。
もう1つは内臓の病気によって起こる腰痛です。腎臓結石、尿管結石、婦人病、悪性腫瘍、大動脈瘤などがあります。
また、精神的なものから来る腰痛には、自律神経系の働きの乱れが関係しているとされています。自律神経が乱れる事から血の巡りが悪くなったり、筋肉のこわばりが起こったりする事で腰痛を発症します。
腰痛の原因には、こうした要因が挙げられていますが、腰痛の多くは、筋肉のこわばりや体の歪みが原因とされています。しかし、筋肉や歪んでいる骨自身には、痛みを脳に送る神経が存在しません。つまり、筋肉や歪んでいる骨が痛みを起こしているという事ではないのです。痛みを脳に送る為には神経が痛みの信号を出す必要があります。腰に痛みを感じる場合には、腰の部分で背骨の骨の中を通っている神経に問題が起き、腰痛となって現れるのです。その痛みをカバーする為に、周りの筋肉が緊張し、体を歪めて、痛みを軽減しようとします。この筋肉の緊張と体の歪みが表面に現れる為、筋肉のこわばりや体の歪みが腰痛の原因と解されてしまっているという事なのです。
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