ヘルニアを起こしやすい行動
人間にも、姿勢や衝撃を加える事による行動によって、ヘルニアを発症します。これを、後天性のヘルニアと呼んでいますが、犬にも、後天性のヘルニアがあります。
犬の行動で1番多いものは、走り回る事でしょう。散歩の時や室内など、遊びとしても走り回る事があるでしょう。しかし、この走り回るという行動は、背骨に負担を掛けています。特に、滑りやすいフローリングにおいては、肢に力を入れにくい為、とても大きな衝撃が体に掛かります。
その為、背骨にも、大きな負担となるのです。また、同じ意味で、階段などの段差の大きなところからの飛び降りも、大きな衝撃となります。こうした行動によって、椎間板が耐えられなくなり、ヘルニアを発症してしまうと考えられています。
また、犬本人による行動でヘルニアを発症するだけでなく、飼い主によってヘルニアを発症させてしまう事もあります。それは、抱き上げる事や、食事の管理、散歩の仕方などにあります。
抱き上げる時には、前肢をつかんで持ち上げ、下ろす際に手を離し飛び降りさせるような事は、ヘルニアを発症させる事のみならず、骨折などの原因にもなります。また、可愛いからと、つい、おやつをたくさんあげてしまいがちですが、脂肪をたくさんつける事によって、体に負担が掛かります。そして、散歩においては、砂利道や、加齢になると下り坂などは、体に負担となります。更に、首にリードを付けて散歩をさせている人も多くいますが、引く際に、首に負担が掛かり、頸椎椎間板ヘルニアの原因になります。そして、適度な運動も必要ですが、激しい運動は体の負担になります。近年では、フリスビーが人気ですが、犬にとっては、背骨にかなりの負担を掛けた運動となっていますので、ヘルニアを発症する原因として挙げられています。
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